カンボジアでパソコンを教えるの巻 vulture0902@yahoo.co.jp


by vulture0902

【星と馬車と10年後】

電灯が一つも無い道を行けば、ほんとに電灯が一つもなければ、星は降るように空にあるんだ。
多くの人は旅をしたり、お金を払ってミュージアムになんかに行くけど、実際はミュージアムの中に住んでいる人がいるのかもしいれない。毎日がミュージアムの中。今日は、目の前を行く馬車に無性に乗りたくなって、馬車の人に声をかけたけど、ブレーキがかけられないらしくて、止まってくれなかったなぁ。

カンボジアに一年半も住んでいるから価値観は反転し、もう就業率が低下しようと他人ごとみたいな感覚だ。私のこの国への滞在も、あと6ヶ月で終わりを迎える。ミュージアムにたいな生活もあと6ヶ月と言えるのかもしれない。

さて、今の気持ちは続行だ。この国で生きて行きたい気持ちが強い。流動的で予測不可能で、可能性に満ちている。そんな場所でもっと頑張りたい。そんな気持ちが日に日に増す。カンボジア語を扱える日本人は何人いるだろう。少しプログラムが分かりカンボジアに住んでいる人が何人いるのだろう。想像するだけで、ワクワクする感覚は抑えられない。10年後、路頭に迷ったっていいじゃない。だって、そこは異国でミュージアムの中だから。
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by vulture0902 | 2011-01-19 23:46 | 独話