カンボジアでパソコンを教えるの巻 vulture0902@yahoo.co.jp


by vulture0902

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夕方、走ったらすぐ息が切れてしまった。昨日カンボジア人とサッカーをして体力の無さに情けなくなって、奮発して280円で短パンを買ってランニングを初めたのに、これではとても続きそうもない。。

今日、カンボジアの校長先生と話していたら、こんなことを言っていた。
「カンボジアは小さな国で、とても弱い。タイとの問題だって、政治力がなんだよ。ずっと昔は、全部カンボジアの領土だったんだ。」

自分の国をどう思うか。
なんかあたり前のこと過ぎて、自分には感慨もなかった。
日本が今、当然のように世界の中で経済大国の地位を確率できている、すばらしさ。民主的に資本主義を謳歌できる体制。あんな地震に対して、海外の投資家は日本経済復興を当然のように疑わない強さ。反論もあるだろうが、日本はいい国だ。

夕方、水牛を飼いならす10才ぐらいの少年を見ていたら、涙が出そうになった。日本の今の強さの背景にある明治維新で死んでいったたくさんの志士達。彼ら志士達は、異国に負けないよう旧徳川体制を潰そうと、「攘夷!攘夷!」と言って戦った。死んでいくと知りながら。何がそうさせたのだろう。志士達は今、この世界をどう感ずるのだろう。このカンボジアを見て、志士の方達の気持ちが少し分かったように思った。

水牛を飼いならす少年は、相変わらず棒を片手に水牛を先導する。

日本人は特殊だ。相撲やお寺を、外国人に紹介したってとても日本人の気風は説明できない。あんな災害の中で、綺麗に列に並び水の順番を待つ日本人を、外国メディアは「信じられない」と報道していた。私には、列に並ばない外国人の方が、信じられない。

日本人は、負けない。

ただ、ただ、そう思った。
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by vulture0902 | 2011-04-07 00:14 | 独話